ガラス修理の費用は、「種類」「状況」などが影響してくるので、基本的には見積もりが必須です。 「〇〇円」とホームページに提示していても、実際に見てもらうと、それよりも金額が大きくなることはよくあります。 とはいえ、内訳を知っておけば、ある程度は予想することができます。 料金の内訳は、おおむね「ガラス代（小さな物であれば3,000円くらいですが、ワイヤー入りなどだと2万円以上になることもあります）」「通常の工事費」「特殊な工事費」となっています。 通常の工事費は、破損した物を除去し、新しい物に取り替えるまでの作業にかかる費用です。 以下で述べる特殊な工事を行う必要がなければ、この費用だけで済みますが、中にはここに交通費を含める業者もいます。 本来、交通費は業者が負担すべき費用です。 しかし、分からないように含めてくる業者や、「近場では請求しないが、遠い現場の場合は請求する」という業者もいるのです。 当然、その分費用が高くなるので、なるべく近くの業者に依頼したほうがよいでしょう。 次に、特殊な工事費は、足場を組まないと修理できない状況であったり、特殊な器具が必要になったりする場合に発生します。 戸建てやマンションであれば、発生するケースはあまりありません。 いずれの場合にせよ、ガラス修理をするならガラス屋についてきちんと調べたほうが良いでしょう。
ガラス修理の必要性とガラスの歴史
